ライフルスコープ

ハンティング用 スコープ Vixen 4-16x44BDC8
ライフルスコープ · 30日 8月 2022
今回のBlogでは、ビクセンの1インチ狩猟用ライフルスコープを見ていきます。デントラーマウントを使い、遊戯銃のMaple Leaf MLC-338に取付けたVixen 4-16x44BDC8です。対物レンズ径44㎜、サイドフォーカス付き、このモデルはビクセンが有するライフルスコープの中でも初期ラインナップとしての登場から現在まで続く、ロングセラーであり、人気モデルでもあります。30㎜チューブ径と比較すると、照明装置が付いていない点、明るさ、エレベーション移動量など、仕様面の差異は否めませんが、この価格帯においては安心感もあり、リーズナブルな価格の1インチスコープです。

猟銃用のライフルスコープマウントのあれこれ。
ライフルスコープ · 13日 3月 2022
さっそくですが、狩猟用ライフルスコープの光学機器支持具のシステムは幾つかに大分類することができます。リング式、インテグレーテッド式、インナーレール式などです。タクティカルタイプのマウントには、コの字型をしたワンピース、前後或いは左右にオフセットされたタイプもあります。写真はBlaser R8にマウントされたBlaser Infinity 2.8-20x50 です。チューブ径は36㎜、マウント方式はリング式ではなく、インナーレール式です。リング固定ではないため、好みにもよりますが、射撃システム全体としての見た目をシンプルにできるだけではなく、実用性も兼ね備えています。 一般的なマウント方法の一つとしては、ライフルスコープのサドル前後にリングを取り付け、猟銃に固定するマウントリング式です。一方、Zeiss, Swarovski, Leica, Blaser などのハイエンドスコープには、光学機器本体にマウントが統合された、既に前述したインナーレール式といったマウントも存在します。

距離10m, 50m, 100m における1MOA当たりのセンチメートル移動量です。
ライフルスコープ · 15日 2月 2022
10m, 50m, 100m at 1MOA当たりのcm移動量。今回のBlogは異なる距離における1MOA当たりの移動量です。厳密には3㎝ではなく、+/-29mm程度とされていますが、一般的に1MOAは100m先で約3㎝としてハンティングでは広く解釈されています。2022年1月に長瀞射撃場の50m射撃レーンへ伺ったBlogを準備させていただきましたが、あらかじめ知っていると便利な情報として、今回は1MOA当たりの移動量について少し触れていきます。ご参考までに、異なる距離(10m、50m、100m)における1~100までのMOA移動量を以下に纏めてみました。前述にありますが、厳密に言うと、1MOA当たりのセンチメートル換算値には端数があります。この端数が累積すると目に見える誤差になるため、下記資料をご参考にいただく際、その点はご注意願います。

狩猟用 Vixen 1-8x25 ED ライフルスコープです。
ライフルスコープ · 07日 1月 2022
こちらはVixen 1-6x24 と Vixen 1-8x25 ED を並べて比較した写真です。スコープのサドル位置(*W/E機構が組み込まれている部分)が若干対物レンズ側に寄っています。ライフル銃によっては、スコープのアイレリーフ位置決めの際にマウントを工夫する必要があります。この当たりはスコープの寸法データが準備されておりますのでご参考に戴ければと思います。

倍率と距離。100m, 50m レチクル実寸 (Vixen 6-24x58 MD10)
ライフルスコープ · 13日 12月 2021
ビクセンのレンジファインダーとライフルスコープを用いて各50m、100mと異なる距離におけるミルドットレチクル指標の違いを実際に確認してみました。上の写真はVixen 6-24x58のズームリングですが、10倍のところだけ赤色で表示がされています。これは、内蔵レチクルは10倍を基本として図面設計されているということを意味しています。距離100m、倍率6倍時において、スコープを覗きこんだ際に見えるレチクルの❝A❞は約16cm(*Vixenの仕様説明によると)とされています。16センチというのは、一般的なハガキの縦長さ程度です。ここではそれを横に倒したイメージですね。水平方向に延びるドットの間隔(A)が16cmであることから、左右に伸びるポストの間隔(B)は約166㎝ということになります。

目的に合ったライフルスコープを選択するには。
ライフルスコープ · 01日 12月 2021
ライフルスコープを含む光学機器には必ず倍率表記が製品本体に記されています。双眼鏡であれば 8x32, 8x42, 8x56,ライフルスコープの場合は1-6x24, 2-8x32, 4-16x44, 5-30x56 といった具合です。先に読む数字が倍率を示し、その数字と数字の間にある" - " ←これは変倍が可能なズーム式であることを示しています。末尾の数字はレンズ口径を表します。口径の表示単位はミリメーターです。今回は目的に合ったライフルスコープを選びましょう。といった趣旨のBlogになります。 色々なハンティングスタイルがありますが、今回はドリブンハントです。この狩猟スタイル用ライフルスコープで製品の競争力として常に挙げられる要素のひとつとしてFOV(Field of View)、日本語で実視野というものがあります。スコープを覗き込んだ際、100m先で幅何メートルまで見渡せるかということを示す数字です。

1MOA at 射撃距離100m=約3㎝ ⇒ 8クリック with Vixen 6-24x58
ライフルスコープ · 04日 9月 2021
前回Blogからの発展記事です。今回は、幾つかの異なる射撃距離における1MOA 当たりのレチクル移動量違いについてBlogを準備させていただきました。シュミレーションに参考として用いるのは狩猟用ライフルスコープ Vixen 6-24x58 です。こちらのスコープですが、1クリック当たりのレチクル移動量は1/8MOAです。ビクセン 6-24x58ライフルスコープの場合、レチクルの移動量は、1クリックで1/8 MOA @100メートルというお話は以前の記事でご紹介をさせていただきました。このスコープの場合、ツマミを1クリックではなく、1回転させると6MOA(8/8moa x6=48クリック)レチクルが動くという意味です。前回と同様、この辺を踏まえて話を先へ進めてまいります。

射撃距離100メートル、ウィンデージ / エレベーションを動かす。
ライフルスコープ · 09日 8月 2021
ハンティング用 Vixen 6-24x58ライフルスコープの場合、レチクルの移動量は、1クリックで1/8 MOA @100メートルというお話は以前の記事でご紹介をさせていただきました。このスコープの場合、ツマミを1回転させると6MOA(8x6=48クリック)の移動量です。この辺を踏まえて話を先へ進めます。パターン①:距離100メートルのレーンで5発の射撃、弾のグルーピングは上写真のように形成されたと仮定します。ビクセン 6-24x58 の場合、ウィンデージ/エレベーションは1回転で6MOAですので、上方向に7MOA(エレベーションを時計回りに1回転と8クリック)、左方向に5MOA(ウィンデージを反時計回りに40クリック)レチクルを移動させると照準が合うということになります。

Vixen 6-24x58 MD10 を空気銃にマウントしてみる②
ライフルスコープ · 23日 7月 2021
ハンティング用のVIxen 6-24x58 MD10スコープです。今回、ライフルスコープを空気銃にマウントしてみます。先ずは空気銃をガンバイスに固定します。当方のマウントはワンピース型(前後2セットのマウントリングが分離していないタイプ)ですので、マウントを銃に固定したのち、先ずはマウント部分の並行(前後左右)を取り、銃に傾きが無い位置を見つけます。

Vixen 6-24x58 ボアサイターでボアサイト
ライフルスコープ · 07日 7月 2021
今回はボアサイターを使ってライフルスコープのボアサイティングです。ライフルスコープを銃へマウント(こちらの記事は準備中です)した後、ボアサイティングを行います。この作業の前には、お手元の銃は脱包状態であることに加え、如何なるタイプの銃であれ安全確認は必ず行ってください。注意が必要なのは、ボアサイティングを済ませたといっても、射撃距離100メートルでゼロインを済ませたという意味ではありません。少なくとも的の何れかの場所には当たるであろうという程度の精度です。従いまして、射撃場では、距離100mでゼロインを済ませる前に、25m、50mと順に精度を高めながらゼロインを行うことが推奨されます。

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