今日のブログは光学機器。その中でも、この先、狩猟向け光学機器マーケットで主流になっていくであろう分野、オプトエレクトロニクス製品についてです。何やら長たらしく、発音しにくいカタカナな外来語ですが、簡単に言ってしまうと、従来型の光学機器に、最新の電子工学技術を搭載したプロダクト(光学機器製品)です。それではBlogいってみます。
【身近な製品】
狩猟に関するオプトエレクトロニクス製品として身近な光学機器と言えば、レンジファインダー機能付き双眼鏡、サーマル双眼鏡あるいはスコープ、ナイトビジョン等が挙げられます。
この先、狩猟ではお馴染みのライフルスコープ、双眼鏡、こうした純光学機器に最新の電子工学技術がアドオンされた高付加価値製品が狩猟業界の主流になってきます。
ハイブランドでは、無線化による連携を実現している銃器と光学機器は既に存在しており、この流れは狩猟向け光学機器市場全体へ波及していくことに疑いの余地はありません。
そこでお知らせです。
【お知らせ】
2023年秋、ドイツと狩猟とおいしい話は、実銃用に向け開発された、全く新しいオプトエレクトロニクス製品(*2023年10月7日追記)を日本の狩猟市場へ向け製品投入いたします。
新製品に関する情報は、こちらのBlogにて継続的にUpdateして参ります。
Instagram、Facebookその他のSNSにて情報発信もしておりますのでよろしくお願い申し上げます。
【距離計を内蔵したドットサイト】
狩猟における実際のフィールドでは、標的までの距離を知っているか否かで、得られる結果に大きな違いが現れます。
DoRaSight(ドラサイト)は、レンジファインダー内蔵型のドットサイトです。つまり、ドットサイトの赤点を覗きながら、視点の移動で標的までの距離が判る。測定可能な最大距離は800メートル。