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ソレノイドでバルブ開閉。

【はじめに】

先の記事から少しあいだが空いてしまいましたが、6月Blog。今回はエアライフル(*空気銃とも呼ばれます)。オリンピック種目でもあり競技用、そして狩猟用としても広く認知されていますが、それら所持に際しては法律で厳格管理されているセンシティブなハードウェアでもあります。そんなエアライフルですが、今回は業界の先端を走る米国スカウトエアガンズ社の空気銃、特に独自エンジニアリングの部分にフォーカスを当ててみます。上図はエボと呼ばれる最新モデル。この空気銃は狩猟および標的射撃の両方で運用できるのですが、先端を走るメーカーだけあって製品仕様は大きく尖っています。

 

【特徴の箇条書き】

ざざっと特徴の箇条書きです。カラー液晶表示。音声ガイダンス(多言語&性別から選択可)。ソレノイドによるバルブ開閉制御。エアー射出をミリセカンド単位で調整可。防水仕様(水没以外は問題なし)。予備空室(プレナム)を内蔵。ハンマースプリングいらず。高メンテナンス性を考慮したモジュール化構造。本体には標準ロングレール(ピカティニー)。マグネタイズドマガジンによる着脱時の快適性。フェザータッチな軽快トリガー。らくらくバレル交換。パワーは言わずもがな。といった特徴は 実際にショート動画でご覧ください。

 

【気持ち良いマガジン】

スカウトエアガンズ社のマガジン。強い磁力で吸い付くようにエアライフル本体のスロットへ引き込まれて装着されます。日本仕様の為、大型マガジンには5発しかタマを装填できませんが、アルミ削り出しの高級感と装着感はぜひ体感いただきたい感触です。動画では見えませんが、マガジンのフタもマグネット式が採用されているため、ここでも強い磁力でフタが閉じる気持ち良さを体感できます。


【カラー液晶はいいね】

スカウトエアガンズ社のエボ。カラー液晶と音声ガイド。動画では英語ガイダンス。女性による音声ですが、日本語ももちろん対応しています。狩猟を行うフィールドでは静かにしてほしいので、ハンティングモードにセットすると音無しに。液晶画面はカラー。日中の明るい場所でも明るさと高い視認性を実現しています。

 

ソレノイド或いは電子制御について、防水性能を心配されるお客様がいらっしゃいます。日常防水対応しておりますので、水没をさせなければ全く問題ありません。スカウトエアガンズ社の製品はペイントボール(*別事業)で既にこの課題を克服しており、エピック、エボの両モデルでも実証済み。


【音声ガイドはお好みで】

音声ガイドによる親切かつ、安心な機能。例えば、射撃姿勢へ移ろうとする動作の際、安全器が解除されていないことを音声で教えてくれたりします。

 

ちなみに、スカウトエアガンズ社のエアライフル、トリガーを引く前に安全器(*トリガーの前についているボタン)を解除する必要があります。ボタンを押すと警告色である赤にボタンライトが点灯。


【レギュレータ管理も】

最近のエアライフルにはレギュレータが標準で装備されているものもあります。価格帯としては少し高くなってしまいますが、利点としては安定した着弾性能を実現している点です。

 

スカウトエアガンズ社のエアライフルには低圧(LP)と高圧(HP)を調整するレギュレーターが備わっています。LPとHPにはそれぞれ役目があり、HPで弾速を制御、LPはスプールバルブを素早く閉じる役目。更に、バルブは本体プログラムモードにて、ソレノイド(電磁弁)による開閉をミリセカンド単位で調節できるため、バルブ開放時間とあわせてエアー射出量を好みに設定ができます。


【コッキングは左右可】

エアライフルにはコッキングと呼ばれる、タマを装填する動作があります。このレバーは通常片側に固定されているものですが、スカウトエアガンズ社のエアライフルでは、左右お好みの位置にレバーを付替えることが可能です。右利き、左利き問わず、柔軟性に富んだ製品仕様です。


【バレルの交換よし】

エアライフルを製造するメーカーでは、消耗品でもあるバレル交換を意識した設計が多いです。スカウトエアガンズ社のエアライフルでは特にこの点が強く意識され、モジュール化されたバレルの交換作業は驚くほどに簡単。


【試射の動画】

埼玉県にある長瀞射撃場様にてエピックの試射を実施した際の動画です。スカウトエアガンズ社のエアライフルは、多くの独創的な製品デザインを本体に宿しながら、空気銃に求められる本来の高いレベルでの射撃性能をも見事に実現している製品です。当方の技術的な未熟さもあり、5発全てをワンホールとはいきませんが、初めての方にも自信を持っておすすめできるエアライフルです。


【まとめ】

エアライフルの所持許可申請に際しましては、ご家族の理解に加え、事前に用意が求められる公的書類および申請書等があります。煩雑に感じてしまう手順を確実に進めていく忍耐力、上手く事が進まない事態への少しの我慢強さも求められます。しかしながら、所持許可に至るその先には当然喜びがあり、標的射撃あるいは狩猟という世界を探求する仲間との出会いも待っていることでしょう。新たに取り組む未開拓領域へのチャレンジは面白いものです。エアライフル所持をご検討の際は、空気銃のベマ(外部サイトへ飛びます) へぜひお気軽にご相談ください。

 

最後に。動画でご紹介をしたスカウトエアガンズ社のエアライフル、製品の細かな特徴について資料を用意してみましたのでご参考にどうぞ。 

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