スカウトエアガンズ(空気銃)Nr.1

ドラサイト および エラタック、デントラーマウントに加え、こちらのブログでは、令和6年春から VEMA にて取扱いを開始している空気銃(エアライフル)に関する記事をお届けして参ります。今回は米国のプレシジョンエアライフルメーカー、Skout Airguns(スカウトエアガンズ)第1回ブログです。それではさっそくいってみます。

 

【SKOUT AIRGUNS】

VEMAにて販売を始めさせていただいているスカウトエアガンズ製空気銃(あくあぐりーん様お取扱い)ですが、はじめに米国スカウトエアガンズ社について簡単な会社説明をいたします。

 

【確かな裏付け】

スカウトエアガンズが大きく取り上げられたのは2022年1月の米国SHOTSHOW。コンペティションエアライフル市場(価格帯的にもハイエンド)に突如現れた新規参入の無名メーカー。

 

しかしながら、スカウトエアガンズの創業者にはエアライフル市場で成功する確かな裏付けがありました。

 

米国ペイントボール業界 (外部サイト:英語) において、メーカーとして重ねた30年の経験と集積された知識。彼らの製品はペイントボール市場の最前線で活躍するワールドチャンピオンを含め、多くの競技者に支持されています。

 

【技術応用は空気銃へ】

では、ペイントボールとは一体どんな競技なのでしょうか?

 

写真はWikipediaからのお写真です。クリックすると英語ページにジャンプします。

 

当方も少しネットで調べてみました。専用のペイントボールガンを使い、飴玉大の弾(*ペイントボール:標的に当たると破裂します。中には無害の液体。)を撃って遊ぶスポーツ。

 

欧米では、ホビー、あるいはスポーツとしての競技人口も多く、ローエンフォースメント向けミリタリートレーニングに加え、プロ競技としても広く認知されている、それがペイントボールです。

 

エアライフルと比べ、ペイントボールでは耐久性が求められる荒っぽい使用環境(言うまでもなく防水)が想定されている為、この辺りのノウハウもスカウトエアガンズ社の製品開発に応用されています。

 

Wikipediaによると、ペイントボールの射出パワーには小型の高圧エアタンク/又はCO2ガス等が用いられているようです。

 

【技術面の裏打ち】

競技で使用されるペイントボールガン、或いは ペイントボールマーカーと呼ばれる競技用具には、特許技術に加え、空気圧力を用いたニューマティックな機構が採用されています。

 

さらに、製品はメカニカル式、エレクトロニック式に分類され、スカウトエアガンズ社創業者は、ペイントボールマーカーの開発製造過程を経て、ソレノイド(*電気エネルギーを直線の機械的な動き或いはエネルギーに置き換える技術)と併せたエレクトロニューマティックな製品開発に辿り着きます。
 

そしてついに新たな事業領域、プレシジョンエアライフル市場への本格参入と話は続きます。

 

【ガンズアンドシューティングVol.25】

スカウトエアガンズ社は、ペイントボールガン市場において培った、エレクトロニューマティック(*空気圧力を利用した装置にソレノイド技術をあわせた機構)技術をPCP空気銃向けに応用し、従来のエアライフル機構とは大きく異なる、全く新しい空気銃を開発しました。

 

それがエピックです(*ガンズアンドシューティングVol.25をご覧ください)。

 

【客観的な指標】

他社製エアライフルを交え、製品性能が試される機会がありました。

 

去る2024年5月2日~5日、米国オレゴン州アシュランドにて開催されたエクストリームエアガンチャレンジ(外部サイト:英語)。

 

ベンチレスト競技100ヤード(スラッグ、ペレット)スカウトエアガンズ社製エアライフルがチャンピオンに。

 

リンク先の写真左は ビル・ガードナー氏、スカウトエアガンズ 創業者です。

 

Extreme Airgun challengeについての詳細は、こちらの記事(英語)をどうぞ。

 

【まとめ】

予定よりも米国スカウトエアガンズ社の紹介が少し長くなってしまいましたが、次回の第2回からエピックの製品中身に触れて参ります。ハッサン、RTI-Arms製のエアライフルBlog記事も並行して進めていく予定です。

 

InstagramFacebookLine、その他のSNSにて情報発信もしております。今後ともVEMA(ドイツと狩猟とおいしい話)をよろしくお願いいたします。

 


【空気銃のベマ】

スカウトエアガンズ社の空気銃を見学ご希望の方、弊社ショールーム(東京都練馬区)にてお待ちしておりますので、お気軽にお問合せください。