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ガンシュー最新号にエボ登場!

【はじめに】

おしらせです。2025年7月3日発売、ホビージャパン様のガンズアンドシューティング最新号(Vol.27)に、米国スカウトエアガンズ社、狩猟向け空気銃、最新モデルのエボに関する専門誌レポートが掲載されました!カラー8ページに渡る贅沢な写真が散りばめられた詳細レポートです。2024年米国開催の空気銃メジャー大会でロングレンジ部門1位に輝いた記事と写真も!気になっていたシューター&ハンターの皆さまはぜひ、ガンズアンドシューティング最新号のVol.27にてどうぞ! ネット検索は、スカウトエアガンズ でどうぞ。

 

日本国内における米国製スカウトエアガンズ社の製品は、賀県伊万里市に本社を構える、株式会社あくあぐりーん様(外部サイト)のお取扱い(輸入総代理店)です。

 

【実力者集団】

狩猟用として各メーカーから用意されている空気銃(エアライフル)は多種多様です。そんな中で、異彩を放っているメーカーが米国のスカウトエアガンズ社(過去ブログ)

 

欧米では認知度のあるペイントボールというスポーツ。スカウトエアガンズ社はエアライフル市場へ本格参入をする30年前もから、ペイントボール競技で使用されるマーカー(Paint Ball Gun)の製造メーカーとして世界市場の第1線(Instagram)で、プロプレーヤーも含めた競技者を支え続けている米国企業。このマーカー、狩猟用の空気銃と同様、ニューマティック技術(*高圧圧縮された空気により装置や機構を動作させる技術)が採用されています。

 

そして2023年、スカウトエアガンズとして、満を持してエアライフル市場へ参入しました。というのがざざっとした企業紹介です。さて、エアライフルを少しだけご紹介してみます。

 

【選択肢の多さ】

スカウトエアガンズ社のエアライフル(外部サイト:空気銃のベマ)、腕力に少し自信のない方にとっては少し重いと感じるかもしれません。

 

軽量化対策として、メーカーが用意しているバット部分の選択肢は現状2パターンあります。ベンチレスト型は調整箇所も多く、リア側への重量も意識されているのに対し、スケルトン型は大胆な肉抜きによる最軽量化を実現しています。

 

これは2023年時点では用意されていなかったモジュールですが、ユーザーの要望を受け直ちにメーカーが対応した結果です。バレルも同様に、標準バレルからロングバレル、独ローサワルサーによる特注バレルに至るまで、必要に応じた仕様変更への柔軟性、レスポンスの高さがスカウトエアガンズ社が支持されている理由です。これはスカウトエアガンズ社の社長自身がエンジニアであることが大きな理由の一つかもしれません。

 

【試射の動画も】

はじめにお伝えしておきたいのは、当方の射手としての性能は決して高いレベルではなく、現在進行形の発展途上にあります。但し、空気銃専門の銃砲店として、取扱いの空気銃メーカーが謳う、製品が有するであろう本来性能を出来るだけ可能な範囲で皆さまへお届けしていければと考えております。ということで、スカウトエアガンズ社のエボ、エピックの試射動画を少しずつ用意して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

インスタグラム動画です。着弾部へズームで寄っているため見やすいですが、画面を拡大しているため、画像のゆれにご注意ください。ゼロイン3発、続けて5発のノーカット版です。2分30秒程度の試射動画になります。

 

【50メートル】

遠射向けのセッティング動画です。本来はレチクル中心でゼロインを取りますが、空気銃の場合はドロップ量が大きいため、この設定では意図的にレチクル中心よりも上でゼロインを合わせています。

【50メートル】

長瀞射撃場にて50mの試射です。軽量ペレットでの5発です。50m先の5.5mmの着弾は高倍率スコープではないと視認が難しいです。射手によっては更に優れたグルーピングが期待できます。

【100メートル】

重量弾スラッグで本射前の100mセッティング動画です。30インチのロングバレルを装着、出力も上げています。次回動画では市場に流通する各社スラッグとの組合せを見て参ります。

 


【まとめ】

 今回は株式会社ホビージャパン様のガンズアンドシューティング最新号に掲載された特集記事のお知らせでした♪ 空気銃のベマ(外部サイト)では随時実機の見学を承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

今回もここまでお付き合いをいただき誠にありがとうございました。

 

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