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2021年も残り僅かです。

外はだいぶ寒くなってきました。2021年も残りわずかです。

 

こちらのHPでは、ドイツのハンティングシーンを中心とした狩猟関連トピックをBlog記事としてご紹介させていただいておりますが、他の業界と同様、独狩猟業界もCovid-19の影響を大きく受けた2年間でした。

 

独狩猟ビジネスでは、大小含む同業者が集まり、新製品発表そして販売の機会として業界内でその存在を知らない人間は皆無というイベントが幾つかあります。Jagt und Hund と IWA Outdoor Classics です。しかしながら、この2年、これらイベントも日程の再調整をせざるを得ない状況が続きました。

 

 製造/販売に携わる業界関係者にとっては未体験ゾーンでのビジネス舵取りを迫られた2年でした。こうした状況下、ドイツ狩猟業界の大小プレーヤーたちも突然の環境変化に順応する努力、そして市場が再び大きく動き出すであろうこの先の未来への備えを怠ってはいませんでした。

 

ネット消費市場向けの企業情報発信ベースとして、SNSを始めとする自社オウンドメディアのさらなる磨き上げに注力を続け、広まりつつある高速通信とMeetingソフトウェアサービス等のインフラ発達による享受を受けつつ、幅広い業界でオンラインでの対面オペレーションも定着させつつあります。B2B、或いはB2Cといった対面式大規模イベントに対する出展社側の認識(特に出展社側の感染症対策及び関連潜在リスク負担と費用対効果)も劇的に変わりました。

 

現時点において、米国SHOTSHOWは予定通りに開催されます。一方で、ドイツのJagd und Hundは既に延期が確定し、修正後の日程は2022年6月という状況です。IWA2022は、2022年3月開催路線が維持されていますが、出展社予定リストに名前が確認できない独狩猟業界のメジャーどころも幾つかあります。この点についてIWA当局のExhibition Director がこちらの記事(外部サイト:英語)で触れています。加えて、この3月開催がキャンセルされる可能性についても言及されていますが、IWA当局としては独政府によるイベント開催禁止措置が発令されない限り、何としても開催したい意向のようです。

 

IWAは歴史のあるB2Bイベントです。出展側は正に忙殺の極みですが、ビジター側の立場からすると、私も展示会のライブ感というか、特に狩猟関連ビジネスの場合、注目している製品の企業ブースで所属社員の方々と直接話ができる機会は大変貴重で、華やかなセットアップと業界関係者が一堂に会する国際見本市というのは気持ちが高揚するものです。主催者側の準備作業には頭が下がる思いです。応援しています、がんばろうIWA。

 

話は変わりますが、2022年より、この" ドイツと狩猟とおいしい話 " では新しい取り組みを始めます。詳細につきましては、2022年1月Blogにてご報告をさせていただく予定です。

 

今年最後のBlogになります。今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。2022年も変化対応型のスタンスで参る所存です。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。