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エボのバットストック付替え。

【はじめに】

今回のブログテーマはバットストックの付替え。取り上げるのは狩猟用エアライフル(空気銃)、米国スカウトエアガンズ社のエボ(外部サイト:空気銃のベマ)。所持許可が必要となる空気銃です。エボの純正バットストックはスケルトンと呼ばれる軽量化されたものですが、スカウトエアガンズ社にはベンチレスト向けに用意されている専用バットストックがオプションとして用意されています。

 

【作業開始】

左側はスカウトエアガンズ社のエピック、そして右側がエボのバットストック部です。スケルトン型のバットストックの利点は軽量化と、銃を構えた際の肩への収まりのフィット具合です。

 

一方、アジャスタブルなシステムの安定さに重きを置いているベンチレスト向けのバットストックは大きくウェイトもあり、上下位置と前後位置を微調整することができる機構を内蔵しています。目的に応じたモジュール交換が可能な点もスカウトエアガンズ社の空気銃が優れている点だと思います。

 

【モジュール交換】

こちらがバット部を取り外した図。エボにはスケルトン型が標準仕様として取付けられておりますが、試射へ向けてベンチレスト射撃仕様にエボを変えていきます。

 

令和7年5月、埼玉県の長瀞射撃場にて100m試射(口径6.35mm, 46.3gr, 空気銃用スラッグ使用)を実施しました。

 

射撃距離100mのスラッグ初トライ&エラーのリサーチフェーズ(外部サイト:タマニジュウ)ですが、実際に取り組んでみると色々見えるものがありました。

 

そこで、次回は空気銃エボのシステム構成全体を改めて整え直し、新たなセッティングでエボを使った100mの重量弾スラッグの試射に臨んで参りますので、結果報告レポートをお楽しみに。

 

【スケルトン試射】

【まとめ】

ということで、ドイツと狩猟とおいしい話の令和7年5月ブログ、ギリギリ間に合いました!空気銃のベマ(外部サイト:ドイツと狩猟とおいしい話)では狩猟用の空気銃を専門にお取扱いさせていただいております。実機見学も随時承っておりますので、ショールーム訪問ご予約につきましてはお気軽にお問合せ下さい。

 

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