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Vixen 6-24x58 MD10 を空気銃にマウントしてみる

今回はビクセン 6-24x58を空気銃へマウントする際に知っておきたいスコープ本体の寸法です。こちらのスコープの場合、銃へライフルスコープを取り付ける際、スコープの大型ベル部分(対物レンズ側)が銃のバレルに干渉しないことへ気を配る必要があります。

 

銃へスコープをマウントする際に必要なスコープ関連の情報は:

 

1,対物側の外径(A)

2,本体チューブ径(C)

3,その他(B,D,E、サドル径、サドル部前後のマウントスペース)、など。

 

ライフルスコープの取り付けについては、銃砲店のプロの方にセッティングを依頼するケースは多いかと思います。銃購入のタイミングと併せ、新しいスコープとマウントリングも準備される方もいらっしゃると思いますが、下記内容はマウントリング購入の際、事前に知っておくと便利です。

Vixen 6-24x58の場合、30㎜チューブ径のため、準備するマウントは30㎜です。注意すべきは、Vixen 1-6x24といった対物径が小さい(24mm)スコープとは異なり、このスコープの対物レンズ径は58㎜で、ベル部分の最大外径は68㎜もあります。

 

ここで高さが十分ではないマウントリングを選んでしまうと、銃のバレル部とスコープの対物ベル部分が干渉してしまい、あれっ?取り付けることができない...という事態が発生します。写真DとEを足し算すると34㎜になります。この数字は対物ベル部分の半径(B)と一致するわけで、話は次の写真へと繋がってきます。

スコープ対物側の外径(上図A)は68㎜ですので、対物レンズ中心からの半径は34㎜(Bということが分かります。

 

バレルとの干渉を避けるためには、バレルから最低34㎜以上の高さに対物レンズの中心を持ってくる必要があるということもわかります。

 

大型の対物レンズを備えたライフルスコープをご購入の際は、この点に注意しながらマウントリングを選んでいただければ大丈夫です。

 

ビクセン 6-24x58の場合、マウントリングの中心から銃のマウントレシーバーまで、34㎜以上長さを確保できれば、取り付け可能なマウントリングということになります。

 

マウントリング寸法については、メーカーのウェブサイトにて確認いただけます。 最近では様々な用途に応じた機能的なマウントが市場に流通していますので、この点を踏まえておくと、新しいスコープの導入にあわせて購入すべきマウントリング(ワンピース型、ツーピース型)を事前に絞っておくことができます。

 

この先のブログでは、市販されている専用のツールを用いライフルスコープを実際に空気銃へマウント、射撃場にてTestをするまでの作業工程を紹介させていただく予定です。

 

ここまでお時間をいただきありがとうございました。